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「術後管理 合併症 」カテゴリ記事一覧


大手術後のショック肺(shock lung)

大手術などによる影響(ショック)の代償として肺血管が収縮して肺胞上皮細胞を傷害する。その結果、炎症細胞の活性化によって肺血管内皮細胞が損傷されると、それに続く炎症反応によって血管透過性が亢進し て間質に浮腫が起こる(間質性肺水腫)。

進行すると肺胞内に水分が貯留する肺胞性肺水腫となる。 肺胞内に滲出してきた高タンパクの血漿成分(特にフィブリン)が界面活性物質を不活性化する。 すると表面張力の増加によって肺のコンプライアンスが低下し、肺胞が虚脱して微小無気肺を生じる。 ついには低酸素血症をもたらす。
さらに、
無気肺では酸素交換は行なわれないので機能的な肺内右左シャントとなる・・・。

【治療】
・ステロイドパルス療法、またはエラスポールなど急性肺障害治療薬による炎症に対する治療。
 (ステロイドについては賛否両論。特に施行の際は肺炎の有無に十分留意すること)
・酸素投与+PEEPなどによる換気援助。
・それでもダメならPCPS


ARDSに含まれる?ショック肺

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NOMI:非閉塞性腸管虚血症

NOMI:非閉塞性腸管虚血症(Non-occlusive mesenteric ischemia)

おもに透析患者の術後に発症することが多く、透析に伴うhypovolemia(血管内脱水)に起因して発症する突然の腹部臓器血管の攣縮。
1.全身の低灌流状態
 ↓
2.脳や心臓などの重要臓器への血流を維持するために血流の再分配が生じ,腸管や四肢の血流が犠牲にされてさらに減少する
 ↓
3.低灌流状態が一定時間続くと腸間膜動脈の末梢血管の交感神経が過剰に反応して攣縮し,その結果腸管虚血を生じる


【閉塞性腸管虚血と比較して・・・NOMIの特徴】
・発症時期が曖昧
・症状が緩慢に継続することが多い
・腹痛を訴えない症例;23 % (Howard,et al)
・気管内挿管,鎮痛剤,鎮静剤
・診断が遅れる
・すでに非可逆性になっていることが多く予後不良(死亡率56~79 %)

【診断】
造影CT、もしくは血管造影

【治療】
・血管攣縮を惹起するhypovolemiaなどの是正
・Digitalis製剤や血管収縮剤はなるべく中止する
・血管造影で本症と診断されたら塩酸papaverineの持続動注(30-60 mg/hr,少なくとも24時間以上)を開始
・腹膜刺激症状が持続,出現した場合には開腹し,術中術後も動注を持続する
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