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★循環器看護師の学習帳★: <輸液全般>

循環器好きの、循環器好きによる、循環器好きのための・・・でもあくまで【個人的メモ】

<輸液全般>


5%グルコース



浸透圧を血液と等張にするために糖分を添加したもの。解糖されるので実際血液に水分を混ぜているのと同じ。
(10%グルなら浸透圧は2倍となる)

「ブドウ糖は糖負荷となる??」
5%ブドウ糖500mlで糖負荷量は25gである。
グルコース処理能力は、
『成人:0.5g/?/h』

重症患者に対しては、CO2の増加、乳酸産生の増加、虚血性脳障害の悪化のため、勧められない。



生理食塩水



中性であるが、投与後はClの過剰投与により[HCO3−]の減少と[H+]の増加をきたし、結果アシドーシス側へ移行する。

生理食塩水はNaClが154mEqである。
だから500mLの生理食塩水を1本点滴すると77mEq入る。
77÷17.1≒4.5だから500mLの生理食塩水を1本点滴すると4.5gの塩が入ることになる。
(100mLの生理食塩水には0.9gの塩が入っている。)




乳酸リンゲル液(ソルラクトなど)



細胞外液の補充が目的。食塩水よりNaとClが少ない。(より血漿に近い
血液内に残るのは20%程度他はすぐ細胞間質へ移動する。

*注!!
混注注意するのは、乳酸リンゲル液と輸血(FFPも含む)。
含有されるカルシウムと輸血等に含まれるクエン酸との結合により、抗凝固薬が失活し、凝血塊ができる可能性がある。
他、禁忌の可能性のある薬剤
マンニトール、アミカシン、ペニシリン、バンコマイシン、ノルアド・・・



膠質液(ヘスパンダーなど)



80%は血液内に残る心拍出量を維持するのに適している。ちなみにその粘度の低さから、前負荷を増すだけでなく、後負荷を減少させる効果もある。
血漿半減期:3〜6時間



5%アルブミン



100mlの投与でおよそ70〜130mlの血漿量増加。



25%アルブミン



50ml投与で、およそ200〜250ml(4〜5倍)の血漿量増加。
血漿アルブミン1g/dl上昇させるのに必要なAlb量は約50gなので、25%アルブミンなら200mlに相当。
(5%アルブミンなら1000mlに相当)
血漿半減期:24時間以内

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