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利尿剤

利尿剤

<ラシックス> 1A=20mg、100mg


 一般名フロセミド。ヘンレ上行係蹄と近位および遠位尿細管において、ナトリ
 ウム再吸収を抑制する強力な利尿剤の1つである。肺うっ血と腎血管抵抗を減
 少させ、血行動態に変化をもたらす。

 [用 量]20~120mgを1分以上かけゆっくり投与する。初回投与は少
      量とし、患者の状態により適量まで漸増していく。
[代 謝]効果発現は5分、最大効果は30分。効果持続は2時間。経口投与
      の場合はそれぞれ30~60分、6~8時間、6~8時間。半減期
      は30~70分。腎不全では延長。経口投与でも非経口投与と同じ
      効果が得られる。60~80%がそのままの形で尿中に排泄され、
      残りは糞便中と少量の代謝産物が尿中に排泄される。
 [副作用]体液と電解質の異常、低Cl性アルカローシス、低血糖、多尿、血
      清カリウム減少、難聴(通常は可逆性)
[注 意]スルフォンアミドに交差過敏性がみられる。
      腎不全などで大量使用の場合でも1日1gまで。
      糖質液、ビタミンB複合体、ビタミンC剤など酸性溶液との混合は
      避ける。血中アンモニア、アミラーゼ、血糖、尿酸などを上昇させ
      ることあり。
[相 互]セファロスポリン:腎毒性増強の可能性あり。
      ステロイド、アンフォテリシンB、緩下剤:K喪失を助長
      アミノグリコシド:聴力障害の危険を増強する。



<マンニゲン>
【マンニトール mannitol】 20% 300ml


 浸透圧利尿剤の一つ。尿細管でわずかに再吸収を受けるが、尿中にそのまま
 の形で排泄される。近位尿細管で水とナトリウムの再吸収を抑制し、カリウ
 ム、カルシウム、リン酸の排泄を増加する。pH5~7。浸透圧比約4。

[用 量]1)急性乏尿患者の診断:20%マンニトール100ml(20g)
       を5~10分で投与する。尿量と比重を1時間毎に測定し、50
       ml以上の尿量が得られた場合を陽性とする。50ml以下の場
       合、もう一度投与し、反応がみられない場合は、急性尿細管壊死
       として治療を開始する。
  2)頭蓋内圧や眼内圧亢進の治療:1.5~2.0g/kgを30~6
       0分で投与する。必要に応じて繰り返す。1日200gまで。
      3)急性腎不全の予防:1)のあと、50gの20%マンニトールを
       1時間で投与する。その後、尿量を50ml/時間となるように
       300mlを8時間前後で投与する。
 [代 謝]効果発現は利尿効果が1~3時間、頭蓋内圧減少は30分。効果持
      続は3~8時間、半減期は15分。    
 [適 応]難治性浮腫、急性尿細管壊死で尿量増加。薬物中毒で排泄促進。脳
      浮腫の軽減。急性乏尿患者の腎機能の評価。
[副作用]体液と電解質の異常、低ナトリウム血症、高浸透圧、細胞内脱水、
      肺水腫、うっ血性心不全など。特に腎機能低下例で注意。
[注 意]腎機能低下例では副作用が発現しやすく、重篤な腎不全では禁忌。
      静注か点滴が原則。点滴セットにはフィルターを付ける。20%以
      上の溶液に電解質を加えてはいけない。


ハンプ(Carperitide) 1V=1000㎎

 ハンプ(ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチド)は利尿と血管拡張作用があり、前負荷と後負荷を軽減する

【長所】
心拍数を増加させない(交感神経を抑制=心筋酵素需要現象)
電解質バランスを乱しにくい
作用発現が迅速、半減期も短い
臓器保護作用(レニン・アンギオテンシン系の抑制)
利尿剤の使用量を減らせる
微調整がきく 

【短所】
心機能低下例だと血管拡張作用により低血圧を起こす
まれに徐脈に
症例間に格差がある
代替経口薬はない

 

【適応】
急性心不全、または慢性心不全の急性憎悪で血管内オーバーロードがあり、
かつ収縮期圧>100㎜Hg
カテコラミンとの併用が原則

【使用方法】

①開始量: 0.05//

②増量時:1時間ごとに0.05//分ずつup

③減量時:6時間ごとに0.05//分ずつdown

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コメント

マンニトールの副作用
なぜマンニトールの副作用として肺水腫になりえるのかいまいちわかりません。
(液体のすばやい移動による?)
わかりやすい説明をいただければ助かります。
おそらく
おそらくおっしゃるとおり、急速輸液などにより血管内ボリューム過多となることが原因かと思われます。

いまいち不確かな情報で申し訳ありません。どなたか詳細わかる方がいらっしゃいましたら教えて頂けると幸いです。

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