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NOMI:非閉塞性腸管虚血症

NOMI:非閉塞性腸管虚血症(Non-occlusive mesenteric ischemia)

おもに透析患者の術後に発症することが多く、透析に伴うhypovolemia(血管内脱水)に起因して発症する突然の腹部臓器血管の攣縮。
1.全身の低灌流状態
 ↓
2.脳や心臓などの重要臓器への血流を維持するために血流の再分配が生じ,腸管や四肢の血流が犠牲にされてさらに減少する
 ↓
3.低灌流状態が一定時間続くと腸間膜動脈の末梢血管の交感神経が過剰に反応して攣縮し,その結果腸管虚血を生じる


【閉塞性腸管虚血と比較して・・・NOMIの特徴】
・発症時期が曖昧
・症状が緩慢に継続することが多い
・腹痛を訴えない症例;23 % (Howard,et al)
・気管内挿管,鎮痛剤,鎮静剤
・診断が遅れる
・すでに非可逆性になっていることが多く予後不良(死亡率56~79 %)

【診断】
造影CT、もしくは血管造影

【治療】
・血管攣縮を惹起するhypovolemiaなどの是正
・Digitalis製剤や血管収縮剤はなるべく中止する
・血管造影で本症と診断されたら塩酸papaverineの持続動注(30-60 mg/hr,少なくとも24時間以上)を開始
・腹膜刺激症状が持続,出現した場合には開腹し,術中術後も動注を持続する
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コメント

こんばんは
もしよろしければなのですが、全身麻酔患者に対する観察項目や、合併症、看護などの知識も分けて頂けるとありがたいです。^^
いつも本当に参考になります☆
Re: こんばんは
こんな自己学習ページ(しかも最近全く放置・・・)を参考になんて、恐れ多いです。ありがとうございます。
・・・で、ガンばってみますねw
これからもご意見等よろしくです。
色々と調べものしてたらこのページにたどりつきました(^∇^)久々にこのhpみました*なんとなく、記念にコメントです◎こーやって世の中のナースに少しでも活用されてるならなんだか嬉しいですね
1234
非虚血性腸管虚血症ではなくて
非閉塞性腸管虚血症ですね
ありがとうございます(^^ゞ
1234様
ほんとですね。。。(汗
ご指摘ありがとうございます。
さっそく修正させていただきます。((+_+))
Re: タイトルなし
あざっす!!今更すみませんwww

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