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コミュニケーション技法 「報告」の方法 ~SBARを用いて~

0.「Team STEPPS」、「SBAR」とは?
  • 「Team STEPPS」とは、「Team Strategies and Tool to Enhance Performance and Patient Safety」の頭文字をとったもの。(意味はチームとしてのよりよい実践と患者安全を高めるためのツールと戦略)
  • 国防省がAHRQ(Agency for Healthcare Research and Quality;医療品質研究調査機構)と協力して、医療におけるチームパフォーマンスを向上するため、エビデンスに基づき開発したプログラムである
  • チームパフォーマンスを最大限にあげるために、コミュニケーションスキルは最重要と考える
  • そこで、もともと軍隊などで用いられ、エビデンスに富んだ報告のスキルが「SBAR」である
  • 最低限必要な情報を、確実に相手に伝えるための枠組みの一つである
  • (「I-SBAR-C」は、「SBAR」に「自己と患者の同定(I)」と、「復唱(C)」を追加したもの)


1. 報告のポイント
相手が知りたい情報を,簡潔・明瞭に伝えよう!!

1) まずは,報告する『目的』と『内容』を確認!!

 「なんのため」に,「何を」報告(相談)したいのか,自身の中で確認しよう

2) 緊急性の高いことから,簡潔・明瞭に
 重要なことほど,わかりやすく,結論から伝えよう
⇒「○○さんがショック状態です!!」

3) 具体的・客観的に表現しよう
 「血圧が低いです」 よりも・・・ 「血圧70/40です」

4) 最後に復唱して確認しよう
 人のやりとりには,必ずエラーが潜んでいます

5) 報告に遠慮は不要

 報告(相談)して,問題がなければそれで良い.生命の危機にさらされることだけは避けよう


2. 『I-SBAR-C』に沿ってみよう

Identity自分と患者の同定
  「自分の所属と氏名,患者の氏名」
(○○の△です.患者Sさんの件ですが・・・)
Situation状況
  「今,(患者に)何が起こっているか?!」
(緊急性のあることを,簡潔に)
Background背景  「状況を理解する上で必要な情報は?」
(バイタルサインや既往,身体所見,意識状態など)
Assessment判断・評価
  「自分は何が問題と考えるか」
(~の可能性があるかと思います)
Recommendation 提案・要請
 「どうして欲しいか,どうしたら良いか」
(指示が欲しい,診察して欲しいなど)
Confirm復唱して確認
  「最後に指示を復唱して確認」
(~して経過をみれば良いのですね?)



参考HP:医療安全推進者ネットワーク
http://www.medsafe.net/contents/recent/141teamstepps.html
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